自分向きのカードローンとは?情報収集と選び方

カードローン「アコム」の人気の秘密。サービスや利便性を検証

アコムは日本における大手小消費者金融で1978年に設立されましたが、現在では三菱UFJファイナンシャルグループ(MUFG)内の消費者金融として連結子会社になっています。

アコムのカードローンの利用限度額は1万円から800万円まで、金利は3%から18%で、3%が適用されるような場合には、一部の銀行のカードローンよりも有利な金利で利用できる事になります。

申込みは窓口や自動契約機の他、電話、郵送、ネット経由等と多数用意され、審査は最短30分となっています。融資の利用はATMか振込で提携ATMを利用する場合には手数料がかかります。

返済はATMの他、窓口、ネット経由、振込、自動引落が利用できます。

アコムは大手消費者金融の1つ!現在MUFGの連結子会社

アコムは1978年に創業された当時のサラ金で現在では大手消費者金融の一角を占めるまでに成長しました。もともとは1936年に創業された呉服屋で、質屋を始めたことで貸金業につながっていきます。

現在は過払金への対応などで経営危機になったときに、三菱UFJ銀行などの支援を受け三菱UFJファイナンシャルグループ(MUFG)内の連結子会社という事になっています。

アコムは一貫してキャッシング業務を行ってきましたが、現在ではクレジットカードの発行の他、MUFG内では信用保証業務を行っており三菱UFJ銀行のバンクイックの信用保証もアコムが行っています。

アコムは1978年の創業だがルーツは1936年創業の呉服屋

アコムというのは現在大手消費者金融となっていますが、元を正せば、1936年に神戸で創業した呉服屋で、戦後の1947年に質屋を始めたことから、これが現在のアコムにつながっていく事になります。

現在のアコムは1978年に設立されたもので、元々の呉服屋は不動産事業を行う会社になっており、アコムの関連会社として存続しています。

1978年当時はまだ消費者金融とは呼ばれておらず、サラリーマン金融と呼ばれていました。

しかし、その後消費者金融業界というのは厳しい取り立てなどで社会問題となり、利用者数が低迷するようになって存亡の危機を迎えます。

しかしここでアコムは若手女優を使ったコマーシャルを流し、消費者金融に対するイメージを一変させ、さらに自動契約機のむじんくんを開発し、常に消費者金融業界を引っ張っている存在になっています。

現在はMUFGの連結子会社

ただし、その後直近で行われた貸金業法の改正で、総量規制やグレーゾーン金利の撤廃に伴って、殆どの消費者金融は利益が上がらなくなってしまいました。

当然アコムも大きな影響を受ける事になって、倒産に危機を迎えてしまいますん。

しかし、カードローンのバンクイックをアコムの協力で始めた三菱UFJ銀行はアコムが無くなってしまっては困るという事で、支援に乗り出し、現在ではアコムはMUFG内に入り連結子会社となっています。

つまり、こういった意味でアコムというのは銀行系の消費者金融という事になる訳です。

カードローンの他クレジットカードの運営や信用保証業務を行っている

現在のアコムは従来から行っているカードローンでの融資業務の他に、いくつかの業務の展開を行っていて、経営は大変安定してきています。

これらの業務としては、まずクレジットカードのアコムマスターカードの発行があります。カードローンでの金融業務の経験を生かして、今後さらに利用者が見込めるクレジットカード業務を始めたわけです。

そしてもう一つの大きな業務が信用保証業務です。しかもこれはカードローンやクレジットカードのような個人向けのものではなく、金融機関向けのものですから、かなり大きな収益が見込めます。

~信用保証業務とは?~
信用保証業務というのは、従来の融資のように担保や保証人を用意しなくても借りることができるカードローンのようなローンを実現するために金融期間に対して保証を行うものです。

この信用保証をアコムのような消費者金融が行う事によって銀行は担保や保証人が無くても融資を行う事ができるわけです。

アコムのカードローンは800万円まで最高18%の金利で融資!

ではアコムのカードローンはどんなものかと言えば、利用限度額は1万円から800万円までとなっており、MUFGグループ内ではバンクイックが500万円までですからかなり高額の融資まで対応しています。

また金利は3%から18%までとかなり大きな幅を持っていて、最高金利は銀行のものよりも高めですが、ほぼ他の大手消費者金融と横並びになっています。

ただし最低金利は3%ですから、これが適用される場合には、多くの銀行のカードローンと同等か、あるいは若干有利な借入れも可能になっています。

もちろん申込み後すぐに高額融資や有利な金利が設定されるわけではないので注意は必要です。

アコムのカードローンとは?

そこでアコムのカードローンとはどのようなものなのかという事になりますが、その仕様は次のようになっています。

商品名 カードローン
利用限度額 1万円から800万円
金利(年利) 3.0%~18.0%
返済方式 定率リボルビング返済方式

利用できるのは20歳以上69歳以下となっているので、収入次第では定年後も利用できる可能性があります。

利用限度額は1万円から800万円まで

アコムのカードローンの利用限度額は1万円から800万円までとなっており、グループ内の三菱UFJ銀行のバンクイックよりも高額で、他の大手銀行や大手消費者金融と同等の融資に対応しています。

また、大手銀行のように最低10万円ではなく1万円になっているので、信用が低く10万円の融資はできない人でも、融資に応じられることになるため、より多くの人が利用できる可能性があります。

もちろん誰でも最初から800万円の融資が利用できるわけではなく、最初は少額から始まり、徐々に増額することになります。

ただしアコムは消費者金融であり貸金業法に従わなければならないため、総量規制が適用されますから融資は最高でも年収の3分の1までとなります。

したがってもし800万円の融資が欲しいという場合には、少なくとも年収2400万円無ければならないという事です。

最高800万円とはいってもそう簡単には借りられないので淡い期待は止めておきましょう。

金利は3%から18%で低い場合には銀行よりも有利な場合もある

また金利は3%から18%で上限は他の大手消費者金融と同程度になっており、銀行のカードローンよりも高い設定になっています。

しかし下限は3%ですから、大手銀行のカードローンと比較して見れば分かりますが、アコムのほうが低くなる場合も有るのです。

ただし適用金利は利用限度額によって決まり、誰でも3%で借りられるというわけではありませんから注意してください。適用になる金利と利用限度額との関係は次のようになっています。

利用限度額 適用金利
1万円以上100万円未満 7.7%~18.0%
100万円以上300万円以内 7.7%~15.0%
300万円超500万円以内 4.7%~7.7%
500万円超800万円以内 3.0%~4.7%

このように適用になる金利を3.0%にするには、少なくとも500万円借りられるようにならなければなりませんから、総量規制から考えれば年収は少なくとも1500万円が必要です。

~借入れを複数利用するのは止めよう~
最初に設定される利用限度額というのは大変少額です。このため利用者の中には何件か並行して利用して借入額を増やそうと考える人もいます。

しかし借入れを何件か並行して行えば返済も複数になり、月々の負担が大きくなって、一歩間違えばすぐに多重債務者という事になってしまいます。ですからそういう借り方は絶対に止めておきましょう。

申込方法は多数用意されている!問題が無ければ即日融資も可能

アコムのカードローンは長い歴史を持っていますから、申込方法も昔からのものが残っており、窓口や自動契約機などから、最新のネット経由での申込みまで様々な方法が利用できるようになっています。

申込みに必要になる書類は、他の消費者金融と同じで本人確認書類と収入証明書類ですが、本人確認書類は運転免許証が基本で、持っていない場合だけ、ほかの書類でも良いという事になっています。

申込み後の審査は最短30分で行われ、特に問題が無ければ即日融資にも応じてもらえます。ネットで申込んでも振込みによる融資は即日可能で、ローンカードが必要なら自動契約機で即日受け取る事も可能です。

申込方法は窓口からネット対応まで多数用意されている

次にアコムのカードローンの申込方法という話になりますが、アコムのカードローンは銀行などに比べれはかなり長い歴史を持っているため、その間様々な申込方法が提供され、それが今も残っています。

現在利用できる申込方法には次のようなものがあります。

  • 店舗窓口
  • 自動契約機≪むじんくん≫
  • 電話
  • 郵送
  • インターネット経由

例えばインターネット経由での申込みは次のようになっています。

申込情報送信

 ↓

アコムからのメール受信

 ↓

必要書類の提出
(ネット上からアップロード、FAX、郵送、窓口、自動契約機)

 ↓

審査結果の連絡メール

 ↓

契約

ネット経由の場合ローンカードの受け取りは自動契約機に行って受け取るか、郵送にするかを選ぶことができます。

申込みに必要になる書類

アコムのカードローンの申込みで必要になる書類には次の2種類があります。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類

本人確認書類は基本的に運転免許証が指定されています。ただし、運転免許証を持っていない場合は、他の証明書の利用が可能ですが、保険証のように写真のないものについては、更に次の書類の1つが必要です。

  • 住民票
  • 公共料金の領収書
  • 納税証明書

次に収入証明書類は50万円を超える借入れを希望する場合か他社を含めた借入総額が100万円を超える借入れになる場合に必要になります。利用できる書類は次のようなものです。

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書(内容によっては2か月分)
  • 住民税決定通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書

申込み情報送信後すぐに必要になるので事前に準備しておきましょう。

審査は最短30分で問題が無ければ即日融資にも対応している

では審査時間はどのくらいになるのかというと、アコムでは最短30分と言っています。カードローンの中には10分と言っているところもありますが、30分でも十分早いと言ってよいでしょう。

ただ審査というのは一律30分で終る訳ではありません。最短と言っているという事はさらに時間がかかる場合もあるという事です。

ですから誰でも30分で終ると思って、安易な気持ちですぐに利用できるなどと考えていると、必要な時までに間に合わないという事になりかねません。

審査が順調にいけば30分で審査結果が分かりますから、即日融資の利用も可能になります。ただし、ローンカードを郵送で受け取る場合には、それまでの間は銀行振込による融資を利用することになります。

~即日融資は保証されているわけではない~
本文で説明しているようにアコムでは即日融資の可能性もあります。

ただし、説明を読んでも即日融資を保証するというような記述はありません。したがって、即日融資を当てにして申込むのは危険です。

融資が必要であれば、やはり時間的余裕をもって申込んだ方が無難です。

融資の利用はATM或は振込!返済は窓口・ネット経由等が可能

アコムのカードローンの融資の利用はATMか振込依頼により利用できます。利用可能なATMはアコムのものの他、コンビニATMやその他多数の銀行などの提携ATMがあり、全国で利用が可能です。

ただし、アコムのATM以外の提携ATMを利用する場合には、利用手数料が掛かってくることになるので、できるだけ有利な利用を考えている場合には、利用手数料に十分注意する必要があります。

また返済はアコムの窓口の他、ATM或はネット経由、振込、自動引落で行います。またアコムでは返済日を忘れない様にメールによる連絡サービスもあるので、忘れっぽい人は利用を検討しましょう。

融資の利用はATMか振込依頼による銀行振込み

無事審査に通過すれば、いよいよ融資を利用できる訳ですが、アコムの場合次のような利用方法が有ります。

  • ATMからの融資の引出し
  • 銀行振込による融資の入金

振込みの場合、365日24時間受け付けていますが、実際に振込まれるのは振込みが行われる普通預金口座のある金融機関によって違いがあり、最短であれば1分、時間が掛る場合は翌営業日の場合もあります。

お勧めなのは楽天銀行に普通預金口座を持っている場合で、メンテナンス時を除いて365日24時間、振込依頼後1分で入金されることになっています。

この振込依頼の方法には次の3つが用意されています。

  • インターネット上からの振込依頼
  • 電話による音声自動応答のプッシュホンサービス
  • 電話による担当者への振込依頼

この中から自分の使い勝手で選べば良いですが、それぞれ利用できる時間帯が決まっているので事前に確認しておいてください。

提携ATMは利用手数料がかかる事になる

ではATMを利用する場合、どこのものが利用できるのかというと、当然アコムのものが利用できますが、アコムは銀行ではないので、数はそんなに多くはありません。

しかしそれでは使い勝手が悪いですから、多くの提携ATMがあります。利用できる提携ATMには次のようなものがあります。

  • 三菱UFJ銀行
  • セブン銀行
  • E-net
  • ローソンATM
  • ZERO BANK
  • イオン銀行
  • クレディセゾン
  • その他地方銀行10行

詳細についてはアコムのホームページで最新情報を確認してください。主なコンビニATMが網羅されているので、全国各地で利用できます。

ただし、これらの提携ATMを利用する際には引出し金額が1万円以内の場合108円、それを超える場合には216円かかる事になるので十分注意してください。

返済は窓口かATM或はネット経由・振込・自動引落が利用できる

借入れしたら次は返済です。アコムの場合返済方法には次の3つの方法が利用できます。

  • 窓口での支払い
  • ATMを利用した入金
  • ネット経由の入金
  • 銀行振込
  • 自動引落

自動引落が楽ですが、最近ではネットの利用者が増えているので、ネット利用もお勧めでしょう。

ただし自動引落以外は返済忘れがあり得ますし、自動引落でも残高不足も考えられます。

アコムではこれを防ぐ為にメールによって返済日の3日前、返済日、返済日経過後に連絡してくれるサービスが有り、これを利用することによって、入金忘れを防ぐことができます。

~返済が苦しい時は減額してもらえる~
アコムのカードローンの説明によれば、もし返済が苦しい場合は一時的に返済額を減額してくれると明記されているので、利用者としては安心して利用できます。

もし返済額が用意できない時は、なるべく早めにアコムに相談するようにしましょう。

ここでアコムのカードローンについて纏めておきます。

  • アコムは大手消費者金融の1つで融資業務の他MUFG内で信用保証業務などを行っている
  • 融資は最高800万円まで最高18%の金利で行われる
  • 申込方法は窓口からネット経由まで多数用意され即日融資の可能性もある
  • 融資はATM或は銀行振込みで利用できる

アコムは消費者金融と言っても既に上場を果たし、更には銀行のグループ企業ですから、すでに昔のサラ金のような問題は残っていません。安心して利用できる金融業者です。

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