自分向きのカードローンとは?情報収集と選び方

年齢詐称でカードローンを申込んでも大丈夫?バレたら信用は崩壊する

カードローンは誰でも申込めるというわけではなくて、それぞれ申込条件があり、この条件を満たしていなければ、申込むことはできません。この申込条件には年齢制限も含まれ、中には不満に思う人もいます。

この年齢制限のために申込みたいけれども申込みができないという人の中には、年齢詐称を行って申込みをする事を考える人もいますが、その為には本人確認書類の偽造も必要になる為そう簡単ではありません。

苦労して申込んだとしても、金融機関の審査はそう甘くはなく、審査中にほぼ間違いなく年齢詐称はバレることになり、審査は否決になってしまいます。

しかもこのことは信用情報に記載されることになり、以降ローンの利用が難しくなってしまいます。

カードローンには申込条件があり年齢は制限されている!

カードローンは簡単に申込めると宣伝されており、一見誰でも利用できそうに感じますが、実際にはそれぞれ申込条件が決められているため、この申込条件を満たさなければ、申込みができない事になります。

この申込条件には返済のもとになる収入要件等もありますが、申込める年齢を規定した年齢制限が入っているのが普通で、この年齢から外れてしまうと申込めず、未成年者や高齢者には利用できなくなっています。

このため、たとえばもう大人のつもりの未成年者や、まだまだ若いつもりの高齢者などの中には、お金を借りることができず、大変不満に感じている人も、少なくはないと考えられます。

カードローンは申込条件を満たさなければ申込めない

カードローンは何度でも借りたり返したりできるので大変便利で、コマーシャルなどを見ても誰でも簡単に利用できそうなため、申込みを考えている人も多いはずです。

しかし、カードローンには申込条件が決められており、その条件を満たさなければ申込めませんから、実際には申込みができない人も出てくることになります。

この申込条件はカードローン毎に決まっており、様々な条件がありますが、どのカードローンにも共通して入っているのが、次の2件の条件です。

  • 年齢制限
  • 収入要件

つまり、カードローンを申し込むためには年齢制限を満たし、返済できるだけの収入が無ければ申込みができないという事です。

申込条件の年齢制限とは

ではカードローンの申込条件にある年齢制限とはどのようになっているのかというと、通常○○歳以上△△歳以下というように申込みできる年齢枠で指定されています。

まず下限の年齢は殆どのカードローンで共通しており20歳以上となっています。

これは民法の規定で未成年者が契約を交わす場合、保護者の同意が必要という事になっているため、その手間を省くという目的が有って、どのカードローンも20歳以上という事になっているものと考えられます。

上限はカードローンによってそれぞれ違いがあり、概ね65歳から70歳程度になっていますが、中には55歳であったり、75歳までOKだったりするものも存在しています。

不満を持つ人も大勢いるはず

ただし、こういった条件を決めた場合、どのような条件でもそれから外れる人が出てくることになるため、そういう人にとっては大変不満に思うはずです。

例えば20歳手前の18歳や19歳の人の場合既に社会に出て返済できるだけの収入を得ている場合も多く何故借りられないのかと疑問を持つ人は多いはずです。

また日本は人口が減って、なおかつ高齢化社会を迎え、高齢者の社会参加も当たり前の時代になってきていますが、制度的には旧態然としていてお金も借りられないのでは不満に思っても当然でしょう。

~近い将来18歳から利用できる可能性~
最近になって民法が改正になったため、近く成人年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられることになりました。

このため今後は18歳から保護者の同意なしで契約ができるようになるので、カードローンの申込条件の年齢制限も18歳以上になると考えられます。

年齢を満たしていないが申込みたい人もいる!年齢詐称は可能か?

こういった背景もあって、カードローンの申込みでは、自分の年齢を詐称して、申込んでみようと考えてしまう人もいて、中には本当に嘘の年齢を記載して申込みを行ってしまう輩も出てくる事になります。

ただし、カードローンの申込みでは、生年月日が入った本人証明書類の提出が要求されることを忘れてはいけません。申込書類に記載した年齢と本人証明書類の年齢が食い違っていたのでは話になりません。

では書類を偽造して年齢詐称して申込むことは可能なのかという事になりますが、申込時は書類は写しを提出することになるので、偽造自体はパソコンやスキャナ等があれば可能でしょう。

それを利用すれば申込み自体は可能で、あとは金融機関側がそれをどう扱うかという事になります。

申込時に年齢詐称を考える人もいる

このようにカードローンの申込条件にある年齢制限には不満を抱いている人も多いと考えられます。

多くの場合は、この不満を抱くところで終わりますが、お金に困ってくるとそう簡単に諦めがつくものではありません。

その中で一部の人は、どうしても借りなければならないと考えて、年齢詐称を考える人も出てきます。

もちろん悪いことをするという認識はあるはずですが、それでも借りてしまえばこっちのものというように、罪悪感は薄い場合が多いようです。

申込時には生年月日が明記された本人確認書類が必要

カードローンの申込みでは申込書や申込情報に生年月日を記載するのが普通ですから、年齢を詐称する場合、まずはこの生年月日を変更する必要があります。

まず考えるのはその点ですが、申込みの準備をしていると、本人の証明書類を提出しなければならないことが分かります。

本人の証明書類は運転免許証やパスポートなどが利用できますが、それぞれを見てみると、そういった書類には生年月日が記載されています。

このためもし年齢を詐称しようと言う場合には、この本人の証明書類の対応も必要になる訳です。

多くの場合は、この時点でやはり無理だということで年齢詐称は諦めます。

しかし中には、この本人確認書類の偽造を考える人も出てきます。

書類を偽造して年齢詐称で申込むことはできるか

最近ではパソコンやそれに繋がるスキャナなども安価で手に入りますし、申込みに当たって本人確認書類を電子データとして送信することも可能なので、うまくすれば書類の偽造はできるのです。

このため、カードローンの申込みで年齢詐称で申込むことは、やる気になれば可能という事になるでしょう。

もちろん申込情報や本人確認書類の送信ができるという意味で申込みが可能と言っているだけで、その後どうなるのかはまた別の問題と考えてください。

私的に画像を加工する程度なら許容されますが、それを表に出して何らかの目的に利用するというのは、大きなリスクが伴うことを覚悟しなければなりません。

ですから申込みを考えて書類の偽造を行っても、その時点で馬鹿なことは止めようと考え直し、偽造した書類はすぐに破棄してしまう事を強く勧めます。

~まずは借りなくて済ませられないかを考えるべき~
年齢制限にかかって申込めない人も、年齢制限にかからず申込みができる人も、お金が必要なとき、まず行うべきはどうやったら借りられるかを考える事ではありません。

まず考えるべきは、どうやったら借りなくて済むのかを考えることです。借りなくて済めば返済は有りませんし、年齢詐称を考える必要もないのです。

審査中に年齢詐称がバレたらどうなるか?信用情報に記載される!

申込みができたからと言って、金融機関は融資するかどうか審査を行いますから、年齢の確認も本人確認書類だけではなく別経路での確認も行われます。したがって年齢詐称がバレる可能性は非常に高くなります。

もし年齢詐称がバレた場合には、当然ですが、審査は否決になってしまうことになり、結局はカードローンの利用はできないという事になり、書類の偽造など苦労したとしても、その苦労は報われません。

しかも話はそれだけでは終わらず、虚偽の申告をしたということは信用情報に記載が残ることになってしまうため、後々まで嘘つきというレッテルを貼られてしまい、自分の信用というものは崩壊してしまいます。

年齢詐称したら審査中にバレる可能性が高い

では年齢詐称して申込んでしまったらどうなるのでしょうか。申込者の目論見としては、本人確認書類も偽造したので審査では申込年齢も満たしていると判断されるはずだという事でしょう。

しかし、金融機関の審査を甘く見てはいけません。年齢確認が本人確認書類だけで確認されるわけがありません。金融機関は長い歴史の中で痛い目を何度も見てきています。書類の偽造など想定の範囲内なのです。

申込者の年齢確認は本人確認書類の他、信用情報などにも格納されていますから、そちらの方向からも確認が行われます。したがって、書類の偽造など苦労したとしても審査中にバレる可能性は高いでしょう。

当然審査は否決になる

もし審査中に年齢詐称や書類の偽造がバレた場合、当然ですが、審査通過は見込めません。すぐに審査は否決になったという連絡が入るはずです。

ただし、借りる前にバレたほうがまだよいかもしれません。もし申込時の審査に通過してしまって、ある程度カードローンを利用した後にバレたとするともっと状況は悪くなります。

この場合、即解約で借入残高は即時返済、場合によっては損害賠償に進む可能性もあります。

脅かすようですが、このあたりまで行くと、当初は安易に考えていた年齢詐称が、実は非常に大きな問題であるという事が徐々に分かってくるようになるでしょう。

虚偽の申告をしたということが信用情報に記載される

しかも年齢を詐称して申込みを行った場合、さらに深刻な問題があります。

ローンの審査を行う場合、金融機関はそれぞれの利用者情報を信用情報データベースで共有し、申込んできた人がこれまでどのような金融取引を行ってきたのか審査の時点で分かるようになっています。

年齢詐称を行った場合、そのことがこの信用情報データベースに記載されることになります。

このため、以後どの金融機関に行っても、この人は以前カードローンの申込みで年齢を詐称したという事が分かってしまいます。

もちろんそういった情報をどう利用するかは金融機関が考えることですが、信用情報データベースが金融商品の審査において非常に大きな影響が出るという事は覚えておきましょう。

~金融取引は信用が元になる~
個人間から国家間まで金融取引には様々な形態がありますが、金融取引を行う際、最も重視されるのが信用です。

例えば友人にお金を貸す場合も、以前貸したけど返してくれなかったというような人には貸さないでしょう。

また今にもデフォルトしそうな国に、救済の意味以外でお金を貸してくれるようなお人好しな国が無いのも、これと同じことです。

信用情報に年齢詐称情報が残る限りお金は借りられずブラックのまま!

では信用情報に記載が残ると、具体的にはどういった影響が出てくる事になるのかというと、嘘つきの言う事は信じられないと言うことになり、ローンを申込んでも審査は否決でブラックと呼ばれる様になります。

このブラックというのは非常に深刻な状態で、ローンが借りられないだけではなく、クレジットカードも作れません。例えば住宅ローンなども借りられなくなりますから、人生設計も狂ってしまいかねません。

しかも申込時には証明書類を偽造しているわけですから、文書を偽造して金融機関を騙そうとしたという事で、立派に犯罪が成立し、下手をすればブラックだけではなく逮捕される可能性もあります。

信用情報に嘘を言ったという情報が有ればブラックになる

では信用情報に嘘を言ったという情報が有った場合、金融機関はどう判断するかを考えてみましょう。

例えば信用情報にかつてローンの返済を滞納したというような情報が入っていた場合、通常は再度滞納が有れば損失を生むことになると判断してどの金融機関も貸してくれません。

こういった状態をブラックと呼んでいます。普通ブラックという状態になる場合には、今説明したように金融取引上何らかの問題が有ったという場合です。

そういう場合もほとんどは嘘を言ったわけではなく、頑張ったけれども返済や支払いができなかったというのが殆どです。

しかしここでの話は、金融機関に嘘を言って騙そうとしたわけです。本来なら詐欺罪で訴えられてもおかしくありません。

そういった詐欺師のような人を相手に、お金を融資しようと思うでしょうか。どんな金融機関も門前払いのはずです。

つまり、年齢詐称した場合、非常に強力なブラックになると考えてください。

消費者金融の中にはブラック対応業者といってブラックでも返済能力が有れば融資してくれる業者があります。しかし嘘を言ったという事でブラックになった場合には、こういった業者でも相手はしてくれません。

ブラックの間はお金が借りられず人生設計も狂うことがある

このブラックという場合、どうなるのかというと、断られるのはカードローンの申込みだけではありません。状況はもっと深刻です。

ブラックになってしまうと、あらゆるローンがかりられなくなってしまい、クレジットカードを作る事さえ断られます。

例えば高齢者の場合には、もうこの先年齢的には借りられるローンができたとしても、生涯お金を借りることはできないかもしれません。

また未成年者が青年だと偽った場合には、成人した後、自動車ローンが必要になったり、住宅ローンを利用したくなったりしても、審査の通過は難しく、人生設計自体が狂ってしまう可能性も出てきます。

このように、最初は安易に考えていた年齢詐称ですが、非常に大きな付けを払わされることになるのです。

証明書偽造は文書偽造で逮捕される可能性もある

ここでブラックの話を離れますが、年齢詐称の問題として、年齢で嘘を申告したという問題と、もう一つの書類を偽造したという事についても大きな問題があります。

日本というのは何事も書類にして残すという社会ですから、書類は非常に重視されます。このため、この書類を偽造して騙すということになると、先程も触れたように詐欺罪が成立します。

しかしそれとは別に書類の偽造自体が大変大きな問題として認識されていて犯罪になります。

しかも証明書類という契約の根底になるような書類の偽造ですから、これだけでも逮捕される可能性があります。

このように年齢制限を破ろうとすると、自分では考えつかないような大きな損失を生むことになるので、絶対に止めなければなりません。

~年齢詐称など考えず時間をかけて利用できるローンを探そう~
もしどうしてもお金が必要であれば、少数ながら18歳から利用できるローンや75歳程度でも利用できるローンは有りますから、時間をかけて探してみることが重要です。嘘をつくことは考えてはいけません。

年齢詐称でカードローンを申込むことについて纏めておきます。

  • カードローンは申込条件で年齢制限が行われる
  • 年齢を満たしていない人の中には年齢詐称を考える人もいる
  • 審査中に年齢詐称がバレると審査が否決になるだけではなく信用情報にも記載される
  • 信用情報に記載が載ってしまうとブラックとなりローンの利用はできない

金融取引というのは信用で成り立っていますから、自分が不利になるにしても、決して信用を損なうようなことをしてはいけません。結局自分が損をするだけだということを理解しておきましょう。

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