自分向きのカードローンとは?情報収集と選び方

カードローンが利用できる年齢とは?上限はそれぞれ違うので要注意!

カードローンは誰でも比較的簡単に融資が利用できるイメージがありますが、実際には年齢制限などの申込条件が決められており、その条件を満たしていなければ、申込みすらできないということになります。

この年齢制限での上限年齢はカードローン毎に違っていて、多くは65歳から70歳の範囲内になっていますが、少数ですが中には75歳程度まで利用できるカードローンも存在はしています。

年齢の下限は現在ほとんどのカードローンが20歳以上ということになっており、成人していなければ申込みができません。

ただし、成人年齢が引き下げられることに伴って今後18歳から利用できるようになると考えられます。

カードローンの申込みには年齢制限がある!まずは申込条件を確認

カードローンは他のローンに比べて申込みやすく誰でも利用できそうな宣伝が行われていますが、実際には申込条件が決められており、年齢制限や、収入要件を満たしていなければ申込みはできません。

年齢は申込時に提出することになる本人確認書類によって審査中に確認が行われることになるので、申込条件を無視する形で申込んだとしても、審査通過はできませんから、必ず申込条件の確認が必要です。

もし自分が年齢制限を満たしていないために、虚偽の申告をしたとしても、審査で発覚してしまうのが落ちで、そうなれば信用情報も傷つけることになって、大きく信用を失うことになるので注意が必要です。

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カードローンには申込条件がある

カードローンは誰にでも申込めるというものではありません。テレビコマーシャル等をみていると、誰でも利用できそうに思ってしまいますが、実際には利用できる人というのは限られるのです。

申込みが可能かどうかはカードローンによって違いがあり、それぞれで申込条件としてまとめられています。

この申込条件には様々なものがありますが、通常次の2点は必ず入っています。

  • 年齢制限
  • 収入要件

金融機関では、カードローンで融資したお金を返済してもらい、返済時に支払われる利息を利益にします。したがって収入要件としては安定収入があることという条件になっていて、どこもほぼ同じです。

しかし年齢制限は、カードローン毎に違っているのが普通で、この年齢制限を満たしていないと、申込みは認められませんから、申込みの前に確認しておくことが必要です。

審査では提出する本人の証明書類で年齢が確認される

もし、年齢制限を満たしていないのに申込みを行った場合には、申込みに続いて行われる審査の中で確認が行われ、年齢が満たされていないという事が発覚して、審査は否決になってしまいます。

なぜ審査で発覚してしまうのかと言えば、申込みに当たっては本人確認書類の提出が要求されることになるからです。

本人確認書類として利用できる書類には運転免許証やパスポートなど様々なものがありますが、かならず生年月日が記載されています。

したがって、本人確認書類を提出すれば、年齢は金融機関側はすぐにわかる訳です。

年齢を偽って申込んではいけない

場合によっては、これらの本人確認書類を偽造して、年齢を偽って申込むことを考える人がいますが、やめておいた方が身のためです。

審査は様々な方向から行われるものです。書類を偽造したら、すぐに他の審査との食い違いが出て、偽造したことが発覚してしまう可能性が高くなります。

もし申込みにおいて虚偽の申告をしたとわかったら、どうなるでしょうか。

もちろん審査には通りませんし、さらにそう言うことをする人というのは金融機関としては要注意人物という事になるので、信用情報に記載が載ることになります。

このため、審査に落ちた後、別の何らかのローンを申込んだとしても、しばらくの間は審査通過は見込めず、ブラックとして扱われることになってしまいます。

虚偽の内容で申込みをするようなことは考えてはいけないのです。

~年齢を問わないような業者は利用してはいけない~
カードローンにはありませんが、小規模業者の中には年齢を問わず融資するというような業者もあります。ただし、そういった業者は闇金という場合が多く、利用するべきではありません。

上限年齢はカードローンごとに違う!70歳を超えると利用は難しい

年齢制限の上限はカードローン毎に違いがあり、多くは65歳から70歳の間で決められていて、その年齢を超えている場合には、申込みができませんから、高齢者は注意する必要があります。

ただし、カードローンの中には、さらに高齢の75歳程度までは対応している場合があるので、どうしてもカードローンを利用したいという場合には、数は少ないですが、そういったものを探してみてください。

最近では年金の支給を70歳まで引き上げようという議論が進んでいる時代ですから、カードローンの融資の上限年齢も、そう言う社会情勢を踏まえて、もっと高齢でも利用できるように見直してほしいものです。

上限年齢は65歳から70歳程度までの場合が多い

では実際の年齢制限はどうなっているのでしょうか。まずは上限を調べてみましょう。

多くのカードローンではちょっと前までは概ね65歳を中心にして55歳程度から始まって、中には70歳まで申し込みができるというようになっていました。

しかし最近では高齢化社会を迎えたことも原因しているのかもしれませんが、65歳中心だったものが、70歳中心に移行しつつあります。

このため、現在では65歳から70歳程度を中心にして上限が決められています。

ただし中にはまだ55歳というような場合もあるので、利用できるかどうか確認は必ず必要です。

75歳までは探せば申込めるものはあるが数は少ない

しかし、中にはもっと高齢でも利用したいという人もいます。

そこでいろいろと調べてみると、少数ではありますが、75歳までは申込めるカードローンもあるようです。

しかしそれ以上になってしまうと絶対とは言えませんが、申込めるカードローンを探すのはかなり難しいと考えて間違いありません。

最近ではインターネットがありますから、金融機関まで行かなくても、カードローンの情報を調べることが可能ですから、年齢制限を確認するのも簡単です。

75歳まで利用できるものを探すのはそう簡単ではりませんから、歩き回るのは厳しいので、時間をかけてインターネットで探してみてはいかがでしょうか。

高齢者の活躍する社会を目指すなら上限年齢の見直しも必要

今後は少子化で人口は減少していき、高齢者の割合が多い社会に変わっていくことになります。

したがって、今後は高齢者が活躍しなければならない時代になるのです。

このため、年金の支給年齢も65歳からさらに高齢の70歳にしていくというような議論も進んでいます。

しかしそうなった場合には、それに合わせて、制度的なものも変えていかなければなりません。

お金を借りるのも同じで、活躍する年齢に合わせて、高齢者でも融資が利用しやすくならなければならないわけです。

ですからカードローンの申込可能年齢も金融機関は見直していくべきでしょう。

~年金は収入として認められない場合がある~
高齢者のカードローンの利用を阻む原因は年齢制限だけではありません。カードローンは返済が必要ですから、収入がなければ金融機関も貸せません。高齢者の収入と言えば年金ですが、多くのカードローンではこの年金収入が収入として認められていません。このため返済できるだけの年金収入が有っても、実際には借入れができない場合も有るので注意しなければなりません。

下限は現在20歳というのが普通!成人年齢と共に18歳になる可能性

これに対して、年齢制限の下限は、ほとんどのカードローンで統一されていて、20歳以上ということになっています。

これは法的に未成年の場合、保護者の了解が必要になるためで、その確認を行う手間をかける必要のない成人のみに限定しているということです。

このため、最近成立したように成人年齢が18歳に引き上げられれば、この確認も18歳未満という事になるので、これに合わせてカードローンの申込条件の下限年齢も18歳に引き下げられる事が予想されます。

ただし、18歳という場合まだ社会経験もなく、欲望にまかせた無理な借入れが行われる可能性もあり、申込年齢が下げられた場合には、様々な問題は発生してくるのではないかと考える人も少なくありません。

下限が20歳でほぼ統一されている理由

次に年齢制限の下限について説明しましょう。

年齢制限の下限はほとんどのカードローンで20歳となっており、要するに成人した人でなければ利用できません。

ローンの利用については特に法的に成人していなければならないという規定がある訳ではないので、未成年でも法的に言えばお金を借りることは可能です。

しかし多くのカードローンが下限を20歳にしているのは民法の規定があるためです。民法では未成年が契約を交わすには親権者の同意が必要という事になっています。

このため例えば18歳の人とカードローンの契約を交わすとすれば、保護者に対して確認を行わなければならないことになるので、大変面倒なことになります。

しかし年齢の下限を20歳にすれば、この手間は必要ない訳で、手間がかかりませんし、法律違反を犯すようなことも防げるわけです。

そういう理由で現在カードローンの年齢制限の下限はほぼ20歳で統一されていると考えられます。

成人年齢の引き下げとともに下限も18歳になると予想される

ところが現在この情勢が変わりつつあります。

つい最近民法の改正案が成立して2022年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられることになりました。

このため先程説明した契約も18歳から親権者の同意を得なくても行うことができることになるので、カードローンの申込条件の年齢制限の下限もこれに合わせて18歳に見直される可能性が高くなりました。

ただし、これはカードローン側の運用次第ですから、実際には18歳になったとしても、高校生は除くなどの制限が付くのではないかと考えられます。

もちろん収入がなければ借入れはできませんから、そもそも高校生には借り難いですがアルバイトを行う場合もあるので、こういった制限をつけておかないと、借金を抱えた高校生が出てくる可能性も有る訳です。

下限が18歳になった場合に予想される問題点

高校生が排除されたとしても、18歳というのは社会に出たばかりか、あるいはまだ学生というのが普通です。

こういった場合、まだ社会経験が少なく、お金の使い方も身についているわけではありません。

そのためにこれまでは保護者の監督が有ったわけですが、それが自分だけで借入れ可能になった場合、欲望に任せて借入れをしてしまい、後で返せなくなって、泥沼に嵌ってしまうと言うことも考えられます。

したがって、カードローン側も、18歳から貸せるにしても、借入れには何らかの歯止めを作って、借り過ぎというようなことが無いように、しておく制度的な見直しを行う必要もあるでしょう。

~成人年齢が変わっても親に相談することは重要~
もし18歳から利用できるようになった場合でも、利用者の本質というものは変わりませんから、自分だけで契約ができるにしても、自分はまだ半人前だという事を自覚すべきでしょう。ですから、お金を借りようという場合には、かならず、親に相談してからにしましょう。親というのはだてに年を取っているわけではなくいろいろなことも経験していますから、借りるなと言われたら、ただ反発するだけではなくて、なぜだめなのかよく考えて、それでも必要なら再度相談しましょう。

年齢を満たしていても重要なのは返済!返済能力がなければ審査は否決

ただし、年齢が申込条件を満たしていて、申込みを行ったとしても、カードローンには審査があり、これに通らなければ、融資を受けることはできません。

審査では様々な点で確認や評価が行われますが、まず返済ができなければ始まりませんから、申込みの前には年齢が満たしていると言う確認だけではなく、自分に返済能力があるのか計算しておきましょう。

また審査に通ったという場合でも、完済までしっかり返済していけるかどうかはわかりません。途中で返済できなくなる可能性も無いとは言えないので、綿密な返済計画を作っておくことも大変重要です。

返済できなくなれば、信用は大きく崩れ、先々必要になるローンの借り入れができなくなる可能性もあるのです。

申込みは可能でも審査に通過できるとは限らない

上限にしろ下限にしろ、とにかく年齢制限を満たしていて申込みができたとしても、それでカードローンが利用できるとは限りません。

カードローンは申込みの後行われる審査に通過できなければ、利用することはできないのです。

では審査ではどのようなことが行われるのかというと、詳細については分かりませんが、次のようなことが確認や評価されていると言われています。

  • 本人の確認
  • 返済能力の評価
  • 信用の評価

本人確認は嘘でも言っていない限り、問題になるようなことは考えられません。

問題は返済能力と信用で、信用については過去の金融取引状況が確認されますが、これまで問題なく取引が行われていれば、審査には影響はないはずです。

ただし、過去にローンの滞納などが有れば、それは大きな問題と判断され審査は否決になるので注意が必要です。

もう一つは返済です。金融機関は貸したお金が返済されなければ、大きな損失になってしまいます。したがって返済能力の評価は金融機関にとっては大変重要なものになります。

返済能力があるのかどうか計算してみよう

そこで申込みの前には自分に返済能力があるのかどうかを計算してみることにしましょう。

方法としては、まず自分が借りようという金額から、どのくらいの期間月々幾ら返済していくことになるのか、金融機関の返済シミュレーションを利用して計算してください。

次に1年程度遡って自分の月々の収入と支出を調べてください。収入と支出が分かったら、次の数式で月々の収支を計算します。

収支 = 収入 - 支出

収支が黒字であれば、それだけの余裕があるという事です。1年程度前からの月々の収支を確認して、先程計算した返済額と比較してみましょう。

常に収支が返済額以上あれば返済は可能という事になります。しかしもし、収支が返済額を下回っている月があれば、返済が厳しくなる可能性があるという言ことです。

そういった月が少ない場合には、対策も考えられますが、そういった月が多い場合は、返済は難しいと考えておいた方が無難です。

借りられたとしても返済できなくなる可能性もある

もしそういったことを無視して申込みを行った場合、審査に通過できない可能性がありますが、場合によっては通過してしまう可能性もあります。

こういった審査は一般的な返済能力と言うことで判断されますから、個々の利用者すべてに的確に当て嵌まる訳ではありません。

このため審査に通過できたとしても返済できなくなることは珍しい話ではないのです。

特に自分で計算してみて返済に問題があるとわかっている場合には、たとえ審査に通過したとしても、融資を利用するのは見合わせて、もう少し収入が増えるまで、利用しないという事も大切でしょう。
~自分のお金の管理をしよう~
本文では収支を計算しろと簡単に言っていますが、月々の収入と支出が正確に分かるという人は、そうはいないでしょう。しかし、それではカードローンだけではなく様々なローンを利用する際、的確な判断ができません。今日からでも自分の収入と支出内容を記録に残すようにしましょう。

ここでカードローンが利用できる年齢について纏めておきます。

  • カードローンの申込みには年齢制限があり申込みの前に申込条件を確認する必要がある
  • 年齢制限の上限は現在65歳から70歳程度になっている場合が多い
  • 下限年齢は20歳だが今後成人年齢が下がれば18歳になる可能性が高い
  • 年齢を満たしていても審査に通る保証はなく申込みの前に返済の可能性を確認しておいた方が良い

年齢の条件を満たしていればカードローンの申込みは可能ですが、まずは借りることを考えるのではなくて、借りなくて済ませるにはどうすればよいのかに知恵を絞りましょう。そうすれば返済もないのです。

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