自分向きのカードローンとは?情報収集と選び方

カードローンを返済しても元金減らない!返済方式の確認をしてみよう

カードローンを毎月返済しているけど、なかなか元金が減らないと言う人を見かけますが、なぜ減らないかはそれぞれ原因が有って、例えば月々返済したとしても、その分借入していれば元金は減りません。

また返済方式がリボルビング払いの場合、高額の借入れをしてしまうと利息も高額になるため月々の返済の大部分が利息分になってしまい元金が減らないとい状況に陥ることも有ります。

こういう状況を脱するためには、利息を減らして元金返済分を増やすしかありませんが、そのためには元金自体を減らす必要があります。

そこで利用したいのが随時返済で、これを利用して繰り上げ返済で元金を減らせれば、以後利息が減って効率の良い返済になります。

カードローンを返済しているがなかなか元金が減らない!何故なの?

カードローンを返済している人の中には、返済しても返済してもなかなか元金が減らないという人がいます。元金が減らない理由はいくつか考えられるため、まずはその原因を特定する必要があります。

そこで自分がどのような返済を行っているのか返済シミュレーションを利用して調べてみましょう。元金が減らないと言っても、シミュレーション通りであれば、予定通りという事になる訳です。

最も原因として考えられるのは、返済した元金分を、再度借り入れしているという場合です。この場合いくら返済しても、元金が元に戻ってしまいますから、元金が減らないのは当たり前の話になります。

元金が減らない原因を考えてみる

カードローンの返済を行っていて、月々の明細を見て、なかなか元金の残高が減っていかないのが気になっている人は多いでしょう。

そういう場合には、いらいらしていても何にもなりませんから、なぜ減らないのかの原因を調べてみることが重要です。

原因によって適切な対策を取ることによって、改善できる可能性もあります。

原因としては自分の利用方法が悪い場合もあるので、対策は自分にも痛みが伴うことも覚悟が必要です。じっくり分析して、有効な対策を立てるようにしてください。

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カードローンの返済期間はどう決まる?シミュレーションで計算しよう

返済シミュレーションでどのような返済を行っているのか確認しよう

そこで原因を考えるための資料が必要ですから、カードローンのホームページに用意されている返済シミュレーションを利用してみましょう。

これを使用すれば、自分が月々いくら支払って、元金の返済分は幾らで、利息がいくらになるのか計算することができます。

これを見ただけでも、元金の推移が分かりますから、自分ではなかなか減っていないような気がしても、実は減っていっているという事も分かるかもしれません。

返済しても借りていれば元金は減らない

もう一つ良くある話で、返済しているけれども、ちっとも元金が減らないという場合、返済と同時に月々借入れを行っているという場合があります。

要するに月々元金分として5000円返済していたとしても、月々5000円の新たな借入れを行っていれば、元金は1円も減らないという事になります。

カードローンの良いところは借入れが非常に簡単というところにありますが、逆にそれが災いして、元金が減る前に新たな借入れをしてしまいかねないので、利用には十分注意しなければななりません。

安易な借り入れを繰り返しておいて元金が減らないと言われても、対処の方法は借りないようにするとしか言えないので、まずはそういったことがないかどうか考えてみてください。

~利息はどのように計算されるのか~
カードローンの返済時は利息の支払いが必要です。利息は次のように計算されます。

利息 = 借入残高 × 金利(年利) × 借入期間(年換算)

このため元金の残りである借入残高がなかなか減らないという場合、利息もずっと同じ程度に必要になり、大変損失が大きくなります。

返済方式がリボルビング払いの場合方式にも問題あり!借り過ぎに注意

しかし考えられる原因は、それだけではありません。カードローンの仕組み自体に問題がある場合もあります。

そこでカードローンで高額の融資を利用したとしましょう。そうすると月々支払うことになる利息も高額化することになります。

このため返済方式がもしリボルビング払いになっていて、月々の返済額がいくら借りても一定になっていた場合、利息が高額化すると返済額の大部分が利息になる可能性があります。

そうすると元金の返済分は極めて少額になってしまい、いくら返済を続けても、なかなか元金は減りません。

つまり返済方式がリボルビング払いになっているカードローンを利用している場合には、借り過ぎには十分注意しなければならないという事になります。

高額の借入れをすると利息も高額化する

返済しているけれども元金が減らない原因として最も考えられるのは利息が高いという事です。

利息が高いというのはどうしてかと言えば、高額の借入れをしているか、金利が高いかのどちらかですが、金利は高いと言っても、以前よりも上限金利が下がっているので、金利が原因になる事は無いはずです。

したがって、考えられる原因と言えば、元金が高額になっているという事です。

月々の返済額によっては利息ばかり支払うことになる

カードローンと言うのは、申込みも簡単ですし、借入れもATMから預金の引き出し感覚で行えるので大変簡単です。

しかも返済しやすいように最近では返済額が見直されて月々の返済額は非常に少額に設定されています。

そこでちょっと考えてみてほしいのですが、元金が高額で、月々支払う利息が高額になる場合、これも返済額から支払われるわけですから、返済額に占める利息の割合は高くなります。

このため残りの金額で元金分の返済を行う事になり、元金が大きければ大きいほど、月々の元金の返済額は減っていくことになるのです。

そして元金が十分大きければ、元金の返済分はほとんどなくなって、返済しても返済しても利息ばかり支払って元金は減らないという状況が出現します。

返済方式がリボルビング払いになっているときは要注意

カードローンの返済方式にはいくつかあり、こういった問題を少なくする方式も有りますが、利用している方式によっては、今説明したような状況になってしまう事があります。

例えば最近では採用例は少なくなっていますが、以前はほとんどの消費者金融のカードローンで採用されていて、現在でも利用している人は多い方式にリボルビング払いというものがあります。

このリボルビング払いはいくら借りても月々の返済額が変わらない方式で、返済する方としては返済計画が立てやすく、大変良い方法と認識されています。

しかし、今説明したように、借り過ぎると利息ばかり支払って元金が減らず、返済総額が高額化してしまうという欠点が有るので、まずは自分はどういった方式で返済しているのか確認してみてください。

~最近の返済方式は残高スライド方式が多い~
本文ではリボルビング払いの問題点を説明していますが、この問題が広く認識されて、現在では多くのカードローンが残高スライド方式という返済方式を採用するようになっています。残高スライド方式というのは借入残高を何段階かに区切って、借入残高が高額化すると返済額も高額化するようになっています。この方式であれば、借入額が増えても返済額も増えるので、返済額が利息だけになってしまうというようなことは発生しません。ただし、その分返済額が高額化するので利用者にとっては返済計画が立てにくくなります。

利息を減らす方法を考えてみよう!繰り上げ返済を行えば効果的

そこでなかなか元金が減らない場合どうすればよいのかを考えると、そもそもの問題である利息を減らすことが必要で、そのためには元金を減らすことが必要というように、堂々巡りになります。

そこでカードローンの返済方法を調べてみると、月々返済する約定返済の他にいつでも好きなだけ返済できる随時返済という方法が用意されています。

そこでもし借り過ぎて返済効率が悪い状況に陥ってしまった場合には、この随時返済を利用して、元金を減らしてしまう事が大変有効です。そうすれば月々の利息が減って、以後効率よく返済できます。

利息を減らすには元金が減らなければならない

では借り過ぎていて返済しても元金が減らなくなってしまった場合、どのように対策すればよいのか考えてみましょう。

ちょっと考えれば分かりますが、そうなってしまう原因は、借り過ぎた人にも問題がありますが、返済方式上の問題も有る訳です。

しかし返済方式をいきなり変えてもらうことはできませんから、対策を立てるにも、この返済方式の範囲内で考えなければなりません。

そこでまず調べてもらいたいのは、自分が利用している、カードローンの返済の詳細です。

カードローンの返済には約定返済の他に随時返済がある

カードローンにもよりますが、返済について調べてみれば分かりますが、多くの場合返済する方法には次の2つが用意されている筈です。

  • 約定返済
  • 随時返済

このうち約定返済というのが、通常行われている月々一定額づつ返済するもので、月々元金が減っていっていれば、この返済を続けていくだけでも問題はありません。

これに対して随時返済というのは、いつでもいくらでも返済できるものです。約定返済でなかなか元金が減らないのであれば、この随時返済を利用することも考えるべきでしょう。

随時返済を利用して繰り上げ返済すれば元金を減らすことができる

そこで考えられるのが、随時返済を利用して、元金分の繰り上げ返済を行う事です。

ある程度元金を減らすことができれば、それによって計算される利息はその分減りますから、繰り上げ返済後の約定返済では、利息分が減って、元金の返済分が増えることになります。

そうすればこれまで元金が減らなかったとしても、以後は返済効率が上がることは確実で、返済効率が上がれば、更に元金が減るので利息もさらに下がり、返済効率は徐々に上がっていくことになります。

ですから元金がなかなか減らない事への対策としては、随時返済を利用した繰り上げ返済の利用ということになります。

例えば賞与などで臨時の収入が有った場合には、随時返済に回すことを考えてみてはいかがでしょうか。

~無理して繰り上げ返済してはいけない~
本文では繰り上げ返済を勧めていますが、これはあくまで臨時の収入などで余裕ができた時だけにましょう。もし余裕もないのに元金が減らないからと言って、無理して繰り上げ返済を行ってしまうと、結局生活に行き詰ってしまって、新たな借り入れが必要になる可能性も出てきます。そうなると繰り上げ返済も無意味になってしまうので十分注意してください。

借入前に返済計画を立てよう!返済がどのように行われるか予め確認

ただし、返済効率が良いか悪いかは借入前によく確認すればわかるはずで、あまりに悪い場合には、まずは借りない方法がないかを考えて、できれば遣り繰りで凌ぐことを考えましょう。

もし借りるのであれば、予め返済シミュレーション機能を利用して月々の利息額と元金の返済額を計算して、返済計画に明記し、自分がどのように返済していくのかを分かるようにしておきましょう。

そしてもう一つ重要なのは借り入れをして返済を始めたら、借入額が増えないように、完済できるまでは次の借入れはしなようにするという事です。

安易に借り入れを続けるから元金がちっとも減らないという状況に陥るのです。十分注意してください。

まずは借りなくて済ませる方法を考えることから始めよう

元金が減らない原因の多くはここで説明しているように、借り過ぎです。ですから借入れを考える場合には、返済のこともよく考えることが重要になります。

そこでどう考えればよいのかという話になりますが、まず必要なのは、その借入れは本当に必要なのかという事です。

以前カードローンのようなものが無かった時代では、お金の借入れには担保や保証人が要求されたために、そう簡単にはできませんでした。

そこで、お金が必要になった場合には、生活費を見直して、何とかやりくりして、借りなくて済ませることを考えたものです。

今は簡単にお金が借りられるために、遣り繰りなど考えずにすぐに借入れしてしまう人が多いですが、昔の人にできて今の人にできないという事はありません。

ですから元金を増やさないためにも、お金が必要な時は、まず借りなくて済ませられないかを考える癖をつけるようにしてください。

また返済効率が良いのか悪いのかは借入前に計算によって分かるはずです。

あまりに効率が悪くて、元金がなかなか減らないことが予想される場合には、やはり借入れは考えず遣り繰りで凌ぐべきでしょう。

返済計画を立て月ごとの利息と元金の返済分を把握しておこう

いろいろ検討したが、どうしても遣り繰りだけでは無理だという場合には、借入れが必要になりますが、その場合には予め返済計画を立てて、月々の利息と元金の返済がどのように行われるか把握しましょう。

こうしておけば、元金の数位が予め分かりますから、途中で元金が減らないというようなことに悩むことはなく、計画通りに行っているかどうかを確認すれば良いことになります。

返済計画にはこのほかに、自分のこれまでの収入と支出から収支を計算して返済の可能性を検討したうえで、返済が難しくなるような事が予想されるときの対応方法といったことを盛り込んでおくと安心です。

完済するまで次の借入れは避けよう

そしてもう一つ大変重要なことは、一度借りたらその借入れを完済してしまうまで、新たな借入れはしないという事です。

新たな借入れをしてしまうと、そもそも返済計画は見直さなければなりませんし、元金が増えるわけですから、場合によっては元金が減らないという状況に追い込まれる可能性もあります。

したがって、1度借り入れをした後は新たにお金がかかるようなことはせず、完済させることに全力を挙げてください。

安易にお金を借りてしまうような性格の人は、カードローン用のローンカードを持ち歩かないとか、それでも危ない場合には、家族にローンカードを預けてしまうのも良い方法です。

~返済計画は常に返済できる計画にしておく必要がある~
本文では返済計画を立てるように言っていますが、返済計画を作ってそのあとほったらかしにしている場合がよくいあります。返済計画というのは返済が計画通りに行っているかを確認するために常に利用すべきものです。そして例えば随時返済で元金が減ったとか、どうしようもなくて追加融資を利用したような場合は見直しが必要です。重要なのは常に返済ができる計画に保つことで、問題が発生したときにすぐにそれが把握でき、対策をできるようにすることです。

カードローンを返済しても元金が減らない場合について纏めておきます。

  • カードローンの元金が減らない時はまず原因を追究する必要がある
  • 返済方式がリボルビング払いの場合には元金が高額になると利息が高額化して元金が減らなくなる
  • 利息を減らすためには随時返済を利用して繰り上げ返済を行って元金を減らせば良い
  • 元金が増え過ぎないように安易な借り入れは止めて借入れする場合も事前に返済計画を立てるようにすることが重要

借入れが増えれば返済額も増える返済方式の場合、元金が減らないという事はなくなりますが、返済が高額化して返済できなくなることがあるので、いずれにしても借り過ぎはしないように注意してください。

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