自分向きのカードローンとは?情報収集と選び方

カードローンが住宅ローンに悪影響!借入を無くす解約のメリット

住宅は人生で最も高額な買い物になるのが普通で、現金で買うようなことはまずなく非常に高額の住宅ローンを利用することになるため、返済期間は長期化し、住宅ローンの審査は非常に厳しく行われます。

これに対してカードローンは借入額が少額ということも有って審査も比較的緩い為、日頃から利用している人も多く、何度も借入れできることから一時的に返済が無かったとしてもずっと契約が続く事になります。

このように契約が継続されることになると、その状態で住宅ローンの審査があった場合には、返済能力の評価にカードローンの契約が影響することになる為、予めカードローンは解約した方が無難です。

住宅ローンは非常に長期の返済が必要!審査は大変厳しく行われる

住宅は個人の借入れとしては非常に高額ですから、ローンを利用する場合には1千万円単位の借入の為、普通の人にとっては、人生における最大のローンになり、返済も30年を超えるような長期にわたります。

このように借入れが高額になると、もし返済が滞るようなことになってしまうと、金融機関の方も大きな損失になるので、そう安易に融資を行う事はできず、他のローンに比べ非常に厳しい審査が行われます。

こういった住宅ローンの返済能力の評価では、金融機関は長年の経験から作り上げた、年収から返済能力を算出する数式で判断します。この数式には様々な要素が盛り込まれ他のローンの利用状況も考慮されます。

住宅ローンは人生最大のローンで返済は非常に長期に及ぶ

最近では不動産価格が下落していて、住宅も買いやすい価格になっているので、持ち家を考える人もまた増えてきているようですが、そうはいっても住宅価格は1千万円単位ですから現金で買う人はまずいません。

そこで利用することになるのが住宅ローンで、普通に人生を送っている人であれば、個人として借りるお金としては、人生最高額の借入れになるはずです。

このため返済も通常は30年以上かけて行う事になり、これも人生最長となるはずです。

もちろん短期間で返してしまう人もいるのかもしれませんが、そう簡単には返せる額ではないので一世一代のローンと言ってもよいでしょう。

借入れが高額になるので審査は非常に厳しく行われる

このため金融機関が行う住宅ローンの審査は、他の短期間のローンや少額のローンとは違って、非常に様々な観点から確認や評価が行われることになるため時間もかかります。

こういった審査ですから、他のローンの審査に比べると、非常に厳しい審査ということができて、そう簡単には通過できるようなものではありません。

このため住宅ローンを申込もうという場合には、審査通過の障害になるようなことが有れば、事前に対策して取り除いておくことが大変重要になります。

住宅ローンの返済能力の評価とは?

そこで住宅ローンの審査で行われる返済能力の評価がどのように行われているのかを考えてみましょう。

先程も説明したように住宅ローンは非常に長期間返済が続きますから、普通の人ならその時点の年収を見ただけでは返済の可能性は分かりません。

しかし金融機関は非常に長い年月の間にいろいろなケースを経験して、経験則として、その時点の年収から返済できるかどうかを判定できるような数式を持っています。

この数式を利用すればその時点の年収と、様々なパラメーターを入力することによって、将来的に返済できるかどうかが分かり、この数式の結果返済不可と判定されれば、審査は否決になることになります。

~住宅ローンの審査では年齢も考慮される~
住宅ローンは本文で説明しているように非常に詳細に審査が行われますが、ほかのローンには無い年齢についても審査の対象になります。

これは返済期間が30年を超えるようなローンですから、年齢的にもある程度若くなければならず、返済期間と年齢も本文で説明している数式のパラメーターになります。

ある程度年齢が高い場合には短期間で返済できるだけの年収が要求されるということです。

カードローンは何時でも借入可能!借入れすれば返済が必要

これに対してカードローンと言うのは非常に小口の融資ということにになりますが、借入れは他のローンとは違い返済と合わせて何度でも利用することができるという大きな特徴を持っています。

このため一度借入れして返済してしまえばとりあえず返済は終わりますが、いつでも再度借入れができるために、いつ再度返済が始まることになるかわかりません。

つまりカードローンを利用すればその返済のために、他のローンを利用していれば、当然その返済能力にも影響が出る事になり、場合によっては返済に窮してしまう事に繋がる可能性もある訳です。

カードローンは何度も借入れできることが大きな特徴

では次にカードローンについて考えてみましょう。

カードローン以外のローンは契約が行われると契約されたお金が一度に融資され、後は完済するまでずっと返済が続くことになります。つまり借入れは1度の契約で1回ということになります。

これに対してカードローンというのは1度契約すれば融資上限は決められますが、その金額内であれば、借入と返済を繰り返すことができるという特徴があります。

つまり借入れを行って一度は完済させたとしても、契約が存続していれば、また必要になった時に借入れを行う事ができるということです。

何時でも借入可能ということは何時返済が始まるか分からないという事

これを返済という観点から見てみると、完済させれば、それ以降は返済しない期間が続きますから、利用者的にはローンの利用は一度終わったと考えることもできます。

しかし、再度借入れができるわけですから、再度返済しなければならなくなることも有る訳です。利用者的に見れば新たなローンの利用と考えることもできます。

しかし、金融機関的に見ればカードローンの利用はずっと続いていて、一度返済が終わったからと言って、それでカードローンの返済自体が終わったとは考えず、いつまた返済が始まるか分からない状態なのです。

カードローンの返済が有れば当然他のローンの返済能力に影響する

ではこのカードローンを利用している状態で、他のローンを利用することを考えてみましょう。

当然他のローンの審査では返済能力の評価が行われます。

この時やはり年収から返済の可能性が探られることになりますが、カードローンの返済が有ればその分返済能力は削がれます。

少額の借入れであれば、それほど厳しい審査が行われるようなことはなく、審査に通過できるかもしれません。

しかし大型ローンになってくると、審査に与える影響も大きくなるのは間違いありません。

~カードローンを申込む場合は本当に必要なのかをよく考えよう~
カードローンは何度も借りられて便利ですが、そうなると安易に借入れしてしまう事が多く、本来なら遣り繰りで凌げるものでも借入れしてしまう事になります。

ですからカードローンを申込む場合には、本当に必要なのかをよく考えてから申込みを行うようにしましょう。

住宅ローンに審査ではカードローンの返済が返済能力を削ぐ!

このようにカードローンというのは何時返済が始まってもおかしくないローンと言う事になります。このため住宅ローンの返済能力の評価ではカードローンの利用の有無も考慮されます。

ですから、住宅ローンの審査を行う場合には、今現在カードローンの借入れが無かったとしても、常にカードローンの返済があるという前提で計算が行われることになっているのです。

つまり住宅ローンの審査では様々な要素が返済能力の評価に影響することになる訳ですが、カードローンの利用の有無が住宅ローンの審査通過の可否を決める要素になる可能性も有るということです。

住宅ローンの返済能力の評価ではカードローンの利用も考慮される

ここまで説明したようにローンを申込むと審査ではカードローンの利用も考慮されることになります。

特に住宅ローンと言うのは大変高額なローンで説明したように年収から返済能力をはじき出す計算式が存在し、他のローンの利用状況もパラメーターの一つとして影響が出ます。

カードローンも借入額は大したことが無かったとしても、返済が発生する以上、住宅ローンの返済の可能性を探るうえでは、影響が無い訳ではないのです。

カードローンは借入れが無くても契約していれば返済能力の評価を削ぐ

他のローンの場合返済してしまえば、その時点で契約は終了してしまいますが、カードローンというのは先程説明したように一度完済させたとしても契約は終了しません。

利用者側から見れば、完済させているのだから返済は必要ないと考えてしまいますが、金融機関側から見れば、契約は続いていて、いつまた借入が行われて返済が発生することになるのかわからない訳です。

したがって住宅ローンの審査ではカードローンの契約があるということ自体でカードローンの返済が行われるという前提が成立して、住宅ローンの返済能力の評価を削ぐことにつながります。

カードローンの利用が住宅ローンの審査を否決にする可能性もある

審査に影響するにしても、返済能力が高く、多少返済能力を削いでいたとしても、返済できると判断されることもないとは言えません。この場合には審査通過の可能性が出てきます。

しかし、返済能力があまり高くなかった場合には、カードローンの返済が無ければ、審査に通っていたかもしれないものが、カードローンの返済があるために審査が否決になってしまうこともないとは言えません。

つまりこの場合にはカードローンを契約していること自体が、住宅ローンの審査の足を引っ張っているという事になる訳です。

先程説明したように、こういうことが分かっているのですから、こういった点は事前に対策しなければなりません。

~住宅ローンの申込みでは返済能力ぎりぎりの場合が多い~
住宅ローンは収入に対して返済できるぎりぎりの金額で考える場合が多く、その後収入が上がるにしたがって、徐々に返済が楽になっていくというのが普通です。

このため審査時点では返済能力の評価はぎりぎりOKというような状況が多いため、何らかの足を引っ張る要素があると審査否決になるので、申込みの前には徹底的にそういった要素を取り除くことが重要です。

住宅ローン申込み前にカードローンを解約しておいた方が無難!

説明したように住宅ローンと言うのは人生では大変重要なローンです。したがって借入れできるのとできないのではその後の人生を変えてしまう可能性もあります。

ですから審査に影響しそうなことは予め排除してしまったほうが無難です。

カードローンは一度完済してしまっても影響が出るわけですから、この場合には一度解約してしまったほうが、無難ということになります。

カードローンが必要ということであれば、住宅ローン契約後に改めて契約を行えばよいのです。場合によっては住宅ローン利用者は金利的に有利になったりするので、お得な利用ができる可能性もあります。

住宅ローンを申込む場合には審査に影響しそうな事は予め排除すべき

最初に説明したように住宅購入と言うのは言ってみれば一世一代の買い物であり、住宅ローンはそれを実現するためにどうしても必要なものです。

したがって、その住宅ローンの借入れに支障が出そうというものは徹底的に排除してしまうべきものです。

もちろん何が影響するか分からないのであれば手の打ちようがありませんが、カードローンの契約が影響するということは少なくとも分かっているわけです。

ですから分かっていて対策しないのは単なる怠慢であって、その影響で住宅ローンが否決になるようなことはあってはいけない事と考えるようにしてください。

カードローンは完済させるだけでは駄目で解約してしまうべき

対策するにあたっては、説明しているように単に現在借入れしてるものを完済させるだけでは駄目です。金融機関は契約が残っている限り、返済が行われているものとして返済能力を計算します。

したがって、影響を残さないためには、利用中のカードローンの契約は解除してしまいましょう。

それでもカードローンを利用していたという記録は暫く残りますが、契約がなくなっていれば、住宅ローンの返済能力の算定には影響は残りません。

住宅ローンの申込みを考えているのであれば、申込みの前に必ず解約してください。

住宅ローン契約後に改めてカードローンを申込めば良い

それでも自分はカードローンでかなり助かっているので、出来れば住宅ローン借入後もカードローンは使い続けたいという人も少なくはないでしょう。

そういう場合は一度解約して住宅ローン契約後に返済状況を見ながら改めてカードローンの申込みを行うようにしましょう。つまり手順としては次のようになります。

カードローン解約

 ↓

住宅ローン申込み

 ↓

住宅ローン審査

 ↓

住宅ローン契約

 ↓

カードローン申込み

つまりカードローンを解約後に住宅ローンの申込みを行いますから住宅ローンの審査には影響しません。

そして住宅ローンの契約後に改めてカードローンの申込みを行えば住宅ローンの審査の終了後ですから問題はないという事です。

ただし、住宅ローンの返済が始まってからはかなりの返済能力を使いますから、改めてカードローンを借りようという場合には、自分が返済していけるのかをよく見極めてから申込むべきでしょう。

カードローンを改めて申込む場合には、住宅ローンを利用している金融機関のものを探してみましょう。

住宅ローン利用者には金利の優遇がある場合があり、お得にカードローンが利用できる可能性があります。

~ローンの利用は人生設計が大切~
人生には様々な節目があり、それぞれの節目でお金が必要になるものです。

ですから社会人になる時点で、人生設計を行い、いつ頃どういった節目を迎える事になり、そのときどういったローンが必要になるか考えてみましょう。

返済能力を消耗しないようにそういったローンが重ならないようにしっかり人生設計を考えてみて下さい。

ここでカードローンの利用が住宅ローンの審査に影響する事について纏めておきます。

  • 住宅ローンは借入れが高額で返済期間が長いので審査は厳しく行われる
  • カードローンは何度も借入れが可能で何時返済が始まるか分からない
  • 住宅ローンの審査での返済能力の算出にカードローンの返済も影響し場合によっては否決につながることも有る
  • 住宅ローンの申込前にカードローンは解約しておいた方が無難

住宅ローンは借りられなければ住宅取得をあきらめなければならないことも有るので、あらゆることを考えて万全を期しましょう。

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