自分向きのカードローンとは?情報収集と選び方

じぶん銀行はネットでカードローン利用可!申し込み手順は?

じぶん銀行というのは三菱UFJ銀行とKDDIの提携で設立されたネット銀行で、他のネット銀行と同じように実空間上に店舗を持たず取引はネット上だけで行われ、金融商品は他の銀行と変わりは有りません。

じぶん銀行でもカードローンを提供しており、他のネット銀行とは違い、最高800万円という高額融資にも対応していますが、金利的に見ると銀行よりも消費者金融に近い数字になっているので要注意です。

申込みは他のネット銀行のように普通預金口座を前提にしておらず、カードローンだけを利用することが可能です。

借入方法は提携ATMか振込で行う方法が用意されており、提携ATMの利用も手数料なしで利用できます。

じぶん銀行という銀行がある!ネット銀行のため店舗は持たない

じぶん銀行という名前の銀行を聞いたことはないでしょうか。自分の利用している銀行ではなく本当の銀行としてじぶん銀行という銀行が存在しているのです。

この銀行は三菱UFJ銀行と携帯電話のauの運営元である通信大手KDDIの共同出資で設立されたネット銀行です。

ネット銀行ですから、実店舗は持っておらず、取り引きなどは基本的にはインターネット上で行うようになっています。

ただ金融商品の品ぞろえはバックに三菱UFJ銀行がいる訳ですから、大変充実しており、住宅ローンもあれば、ここで説明するカードローンも提供されていて、通常の銀行と比較しても遜色はありません。

じぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDIの提携で設立された

よくマイバンクという言葉を聞きますが、この場合自分がお付き合いする銀行を指します。このためじぶん銀行と聞くとこのマイバンクを連想しますが、実は全く違います。

じぶん銀行というのは、れっきとした本当の銀行なのです。

じぶん銀行は2006年に現在の三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資で設立したモバイルネットバンク設立調査株式会社が元になっており、2008年に株式会社じぶん銀行に商号を変更しました。

じぶん銀行などというと、ちょっと奇異な感じがしますが、単にそういう名前の銀行があるということで、覚えておいてください。

ネット銀行のため店舗は持たず取引はネット上で行われる

じぶん銀行はもともとの商号であるモバイルネットバンク設立調査株式会社を見れば分かりますが、普通の銀行とは違い、ネット銀行です。

このため、自分はじぶん銀行なんて見かけたことがないという人も無理はなくて、実空間には店舗を持っていません。

このため取り引きを行う場合には、インターネット上から行うことになります。

それならATMなんかはどうするのだと不思議に思う人もいるでしょうが、ATMも自前のものは無く、すべて提携関係にある金融機関の提携ATMです。

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金融商品の品ぞろえは他の銀行と遜色なくカードローンもある

人によってはネット銀行というのは、金融商品を限定して、小規模な金融機関として営業しているのではないかと漠然と考えている人も多いと思います。

しかし、ホームページ等で調べればわかりますが、利用者数はともかく、金融商品の品ぞろえとしては、それほど、実空間にある銀行と大差がある訳ではなく、そういった銀行と遜色は有りません。

ですから、取引するのがインターネット上というだけは違いますが、そのほかは普通の銀行と考えて構いません。

~パソコンあるいはスマホを利用していなければお勧めできない~
インターネットを利用するには接続環境として、接続回線やプロバイダとの契約とパソコンやスマホのような接続端末が必要です。もし日ごろからこういったものを利用していないという場合には、ネット銀行の利用はあまりお勧めできません。実空間にある普通の銀行を利用した方が無難です。

じぶん銀行カードローンとは?800万円までの融資の対応している

ではじぶん銀行のカードローンはどのような内容なのかというと、融資は最高800万円まで対応しており、大手銀行や大手消費者金融と同じような金額が利用できる可能性があります。

ただし大手銀行の場合金利は最高14%台にしているのに対して、じぶん銀行は最高17.5%となっており、18%程度になっている消費者金融の方に近い値になっています。

ただしKDDIの出資ということで携帯電話にauを利用していた場合金利の優遇があります。しかし、それでも最高17.4%ですから、金利的に見れば他の銀行のカードローンの方がお得と言えるでしょう。

じぶん銀行カードローンの融資内容

じぶん銀行には他の一般的な銀行と同様な金融商品があると説明していますが、この中にはカードローンも含まれています。

じぶん銀行のカードローンの仕様は次のようになっています。

商品名 じぶん銀行カードローン
利用融資額 10~800万円(10万円単位)
金利(年利) 2.2%~17.5%
返済方式 残高スライドリボルビング方式

このようにネット銀行とは言っても利用限度額の上限は800万円となっていて、大手銀行や大手消費者金融と同程度の高額融資にも対応しています。

もちろん誰もが800万円借りられるわけではなくて、やはり一般の銀行と同じように審査を行ったうえで、適用される利用限度額が決定されることになります。

金利は銀行というよりも消費者金融に近い

ではじぶん銀行カードローンの金利はというと、一般的な銀行と比べると下は同じような数値になっていますが、上はかなり高めの設定になっています。

金利を他の金融機関と比較したのが次の表です。

金融機関 カードローンの最高金利
一般の銀行 概ね14%台
じぶん銀行 17.5%
大手消費者金融 概ね18%

このように最高金利を比較してみるとじぶん銀行カードローンは一般的な銀行というよりも大手消費者金融に近い設定になっています。

適用される金利も審査で決められますが、通常は最初は最高金利になるので、殆どの人は17.5%になる筈です。

au利用者は金利の優待を受けることができる

ただし、じぶん銀行の設立の経緯を思い出してみてください、出資した企業は三菱UFJ銀行とKDDIです。KDDIと言えば通信大手で、auというブランドで携帯電話を提供しています。

そこでじぶん銀行ではauの利用者に対して金利の優待制度を実施しています。

この優遇制度はau限定割と呼ばれるもので、auユーザーであれば割引になります。例えば最高金利であれば17.5%のところ17.4%になります。

はっきり言ってもう少し大きく引かないと割引という感じはしませんね。

~実際の利用限度額は最初からそう高額にはならない~
実際に審査で決まることになる利用限度額というのは、申込者の信用によって判断されます。金融機関の信用というのは、どの程度お付き合いがあるかということで決まります。このためじぶん銀行を始めて利用する場合、まだお付き合いは無い訳ですから、信用評価は非常に低く、利用限度額も30万円を超えるようなことはあまりありません。

じぶん銀行カードローンの申込から借入れまで!ATMは無料で利用可

ネット銀行というのは本人確認もかねて、カードローンの申し込みはその銀行に普通預金口座を持っていることを前提にしている場合が多くなっています。

しかしじぶん銀行カードローンの場合には、そういった前提はなく、じぶん銀行に普通預金口座を持っていなかったとしても、申込むことが可能です。

じぶん銀行カードローンの借入方法は2種類が提供されており、ローンカードを使ってATMから引き出す方法と振込依頼をして自分の口座に振り込んでもらう方法があります。

じぶん銀行は説明したようにネット銀行で自前のATM網は持っていません。このためATMは提携ATMを利用することになりますが、提携ATMと言っても利用手数料はかからないので安心して利用できます。

じぶん銀行に口座を持っていなくても申し込みができる

多くのネット銀行の悩みはやはり利用者にあまり知られておらず、利用者の確保が思うように進まないということでしょう。

このためカードローンを提供する場合も普通預金口座の開設を前提にしている場合が多くなっています。

しかし同じネット銀行のじぶん銀行の場合には、カードローンを使うに当たって普通預金口座の開設は求めていません。

つまり、じぶん銀行に普通預金口座をもっていなかったとしても、カードローンの申込みと同時に普通預金口座の開設の申込みはする必要がないので、面倒なくカードローンの申し込みができるわけです。

借入方法は2種類

次に実際の利用方法について説明していくことにします。まず借入方法ですが、借入方法には次の2種類の方法が提供されています。

  • ローンカードを使って提携ATMから融資を引き出す
  • 利用者の指定する普通預金口座に振り込んでもらう

提携しているATMは次の通りです。

  • 三菱UFJ銀行
  • セブン銀行
  • E-net
  • ローソンATM
  • ゆうちょ銀行

コンビニATMやゆうちょ銀行が入っているので全国どこでも利用が可能でしょう。

ただし、ATMからの引き出しは1000円単位で行うことができますが、指定口座への振り込みの場合には1万円単位になるので、利用の際には注意が必要です。

自前のATMは無いが提携ATMが手数料無料で利用できる

説明したようにじぶん銀行には、自前のATM網は有りません。したがって融資や返済に利用できるATMは、すべて先ほど示した提携ATMだけということになります。

それなら利用するたびに利用手数料がかかってしまうのではないかと言う人がいるかっもしれませんが、じぶん銀行の場合には提携ATMを利用しても、手数料はかかりません。

もちろん金融機関間では掛かっている筈なので、じぶん銀行の方で負担しているのではないかと考えられます。

したがって、他の銀行のように利用手数料を気にする必要はありませんから、安心して利用してください。

~利用明細もWEB上で確認する~
本文ではじぶん銀行は取り引きをすべてインターネット上で行うと説明しましたが、これは郵送物でも同じで、利用明細なども一切郵送されないため、利用状況は定期的にWEB上で確認する必要があります。

じぶん銀行カードローンの返済とは?残高と金利で返済額が決まる

借りたものは返さなければなりません。じぶん銀行カードローンも当然返済が必要です。

返済方式は基本的には残高スライド方式ですが、他ではあまり見ないように残高だけではなく、これに利用者に適用されている金利を加味して月々の返済額が決定されることになっています。

返済方法は提携ATMを利用するものと、返済日に自分の普通預金口座から引き落とされる自動支払いの2種類から選ぶことができます。忘れないようにするには自動支払いがお勧めでしょう。

返済日は自分で自由に決めることができる期日指定返済か前回の返済から35日以内に返済する35日ごと返済の2つから選ぶことができ、仕事に合わせて支払いやすいほうを選ぶことができます。

返済方式はユニーク!借入残高と金利に注意

次に返済ですが、じぶん銀行カードローンの返済方式はかなりユニークです。基本的には残高スライド方式ですが、このスライドが適用されている金利によって変わってくるようになっています。

まず、残高スライド方式というのは借入残高を段階的に区切って、それぞれの段階で月々の返済額が決まる方式で、高額利用になるほど返済額も高額になっていきます。要するにじぶん銀行の場合これが金利ごとにいくつか用意されているということです。

じぶん銀行カードローンの月々の返済額は次のようになっています。

借入残高 金利(9%以内) 金利(9%超13%以内) 金利(13%超)
10万円以内 1000円 1500円 2000円
10万円超20万円以内 2000円 3000円 4000円
30万円超10万円増加毎 +1000円 +1500円 +2000円

最初の借入れの場合はほとんどの人が借入限度額は30万円以内で、金利は最高金利ですから、最低返済額は月々2000円ということになります。

返済方法は2種類

次に返済方法ですが、店舗がないので窓口で返済はできす、次の2種類から選ぶことになります。

  • ローンカードを使ってATMから返済
  • 約定返済日に自動支払い

利用できるATMは借入れの場合と同じ提携先のATMと言うことになります。

約定返済日というのはじぶん銀行の場合自分の都合の良い日を決めることができます。

ただし自動支払いについては次節で説明するように利用できない場合があるので注意してください。

返済日の決め方も2種類ある

返済日にも決め方として次の2つが用意されています。

  • 期日指定
  • 35日毎

期日指定というのは先ほど説明した約定返済日をあらかじめ決めておき、毎月その日に返済する場合です。この場合には約定返済日に自動支払いが利用できます。

これに対して35日毎というのは、初回は借入日の翌日から35日以内の返済になり、2回目以降は前回の返済日の翌日から35日以内に返済するという方式で、収入が定期的に入らないような人には便利です。

ただし35日ごとの方は自動的に返済はできませんから、返済方法としては自動支払いは利用できません。

~お付き合いは深めたほうがお得~
もしじぶん銀行のようなネット銀行でカードローンを利用する場合、カードローン以外の取り引きは一般の銀行で行うという人が多いはずです。しかしカードローンはお付き合いが深まるほど高額利用や有利な金利設定になるため、可能であれば、ほかの取り引きもネット銀行の方に変えてしまったほうが先々お得になるはずです。そうできない場合には、カードローンも現在お付き合いがある金融機関にした方が先々を考えればお得でしょう。

ここで、じぶん銀行のカードローンについて纏めておきます。

  • じぶん銀行というネット銀行が本当に存在する
  • じぶん銀行カードローンは800万円までの高額融資に対応している
  • じぶん銀行は自前のATMを持たないが提携ATMも手数料なしで利用できる
  • じぶん銀行カードローンの返済額は借入残高と適用金利によって決められる

ネット銀行にしろ一般銀行にしろ借入したら利息の支払いが必要で、差引き損失が発生します。ですから本来は借りない方が良いのです。借入が必要な時はまず借りなくて済むように遣り繰りを考えましょう。

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