自分向きのカードローンとは?情報収集と選び方

りそな銀行の2つのカードローン紹介。金利が低めでお得な利用が可能

りそな銀行は旧大和銀行が元になっており、その後あさひ銀行など多数の銀行を合併して、現在に至ります。

都市銀行ですが、一時破綻の危機にあり、破綻前に公的資金が注入されて事実上国有化されました。

このりそな銀行にはプレミアムカードローンとクイックカードローンという2つのカードローンがあり、利用限度額はプレミアムカードローンで上限が他と同様の800万円まで対応しています。

また金利は最高12.475%と他と比べ、非常に有利な設定です。

申込みはネット経由の他、郵送やFAXでも可能で、必要書類の提出もネット上から画像データをアップロードすることで行う事ができるので、ネット利用であれば簡単に申込みが可能です。

りそな銀行は旧大和銀行と旧あさひ銀行が合併してできた都市銀行!

りそな銀行というのは、はっきり言って他の銀行よりも知名度は低いですが、れっきとした都市銀行で2003年に旧大和銀行が母体になって、そこにあさひ銀行が合併する形で商標がりそな銀行になりました。

ただし、一時自己資本比率が下がって、公的資金が注入され、実質的に国有化されることになるなど、破綻寸前まで行ったというように、経営には問題も多かった銀行です。

知名度が少々低いのは、他の都市銀行であるメガバンク等に比べて支店数が少なく、支店がない県も多いためで、都市銀行としては比較的小規模な銀行と言えるでしょう。

りそな銀行は2003年に旧大和銀行と旧あさひ銀行の合併で誕生

りそな銀行は旧大和銀行が母体で、2001年に近畿大阪銀行と奈良銀行との株式移転で大和銀ホールディングスを設立したことに始まると言ってよいでしょう。

その後2002年に旧あさひ銀行との株式交換で旧あさひ銀行もこの大和銀ホールディングスの傘下に入り、2003年に旧大和銀行と旧あさひ銀行が合併して商号をりそな銀行に変更しました。

その後も奈良銀行との合併などを経て、現在のりそな銀行に近づいていくことになります。

一時公的資金注入で実質的な国有化が行われる

旧あさひ銀行との合併後は、一時自己資本比率が低下してしまい、そのままでは破綻に向かうことが予想されたため、預金保険機構が株式を引き受ける形で救済し、実質的に国有化される事になりました。

現在では既に経営は回復していますが、当時は破綻させる方向で考えていた人もいました。しかし、当時の経済学者によれば、あの時点で破綻させてしまったら、日本は恐慌に陥っていただろうという人もいます。

今でこそ冷静に受け止めることができていますが、当時は、日本の金融システムはガタガタで、本当に破綻していたら、日本経済は現在でもひどい状態だったかもしれません。

都市銀行ではあるがメガバンクとは違い比較的小規模

ただし、日本には現在メガバンクと呼ばれる銀行が3行ありますが、ここにりそな銀行は入っていません。りそな銀行は都市銀行ではありますが、支店数などを比較するとこれらの銀行よりも小規模な銀行です。

ですから、本来であれば日本全国で利用できるようにすべく支店網を拡張すべきですが、りそな銀行の場合支店がない県がいまでも多数あります。

そこでりそな銀行の場合、インターネットからの利用を重視しており、インターネット経由で全国から利用者を集められるように、ホームページから様々な利用が可能なように工夫されています。
~埼玉りそな銀行とは別銀行~
りそな銀行をよく知らない人の場合、埼玉りそな銀行と区別ができない人もいるかもしれませんが、この2つは同じりそなホールディングスの傘下の銀行ですが、別の銀行です。埼玉りそな銀行はやはり都市銀行である旧埼玉銀行が母体になっており、関係は深いにしてもりそな銀行とは区別して考えてください。

りそな銀行には2つのカードローンがある?金利は低めでお得に利用可

当然ですがりそな銀行は小規模と言えども都市銀行の一角を占めている銀行で、金融商品も揃っており、カードローンもプレミアムカードローンとクイックカードローンの2種類が用意されています。

利用限度額は前者が最高800万円まで、後者が最高200万円までとなっており、信用と年収次第で高額利用も可能で、他の銀行のカードローンに引けを取るようなことはありません。

注目すべきは金利で、他の銀行のカードローンが最高16%台になっているのにりそな銀行の2つのカードローンは最高12.475%になっており、大変有利な借り入れが可能になっています。

りそな銀行にはプレミアムとクイックの2つのカードローンがある

りそな銀行は小規模と説明しましたが、それは他の都市銀行と比較した話であって、銀行規模としては地方銀行と比較しても、かなり大きな銀行です。

したがって、用意している金融商品の品揃えは非常に充実しており、カードローンも次の2種類が用意されていて、利用者の利用し易いものを選ぶことができます。

商品名 プレミアムカードローン クイックカードローン
利用限度額 10万円~800万円までの13種類 10万円~200万円までの7種類
金利(年利) 3.5%~12.475% 9.0%~12.475%
返済方式 残高スライドリボルビング返済方式 残高スライドリボルビング返済方式

この2つは利用限度額が違いますが、そのほかは殆ど同じ仕様になっていて、利用限度額の違いから審査の難易度が違っていると考えられます。

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利用限度額はプレミアムカードローンで最高800万円

利用限度額はクイックカードローンの方は200万円までとなっていますが、プレミアムカードローンの方は800万円まで対応しています。

800万円というのは、他の大手銀行や大手消費者金融などと同等で、ごく一部の1000万円というような場合もありますが、カードローンの中ではかなりの高額融資に対応していると考えてよいでしょう。

もちろん他のカードローンと同様に最初から800万円までの融資に応じてくれるわけではなく、多くの場合、申込当初は少額の利用限度額になることは了解しておく必要があります。

金利はどちらも最高12.475%で他と比べ非常に有利

利用限度額は他に比べてそれほど目立った違いは無い訳ですが、注目すべきは金利です。どちらのカードローンも最高金利は12.475%になっており、2つの間に違いはありません。

しかし、以下に示すように他と比べると極端に低いことが分かります。

カードローン 最高金利
プレミアムカードローン・くクイックカードローン 12.475%
他の銀行のカードローン 16%台
大手消費者金融のカードローン 18%

このようにりそな銀行の2つのカードローンは非常に金利が低く、同じ金額を借りるにしてもかなり有利な借り入れができることになります。

~金利は審査の難易度に影響するので要注意~
本文で説明しているようにりそな銀行のカードローンはかなり低金利で利用できますが、注意が必要なのは一般的に信用と金利設定には関係があり、信用評価が高いほど低金利になります。このため金利が低いのは歓迎すべきですが、金利が低い分審査が厳しく行われる可能性があります。申込む場合には自分の返済能力や信用について自分なりに評価する必要があるでしょう。

申込みはネット上からも可能!書類の提出もネット経由でアップロード

りそな銀行の2つのカードローンは利用限度額以外はほぼ同じもので、申込みもネット経由、郵送、FAX等で行う事ができるようになっています。

必要書類も郵送やFAXの他にネット上から書類の画像をアップロードできるようになっており、申込みはネット経由だけでも可能になっています。

ただし、りそな銀行のカードローンの申込みはりそな銀行に普通預金口座を開設する必要があるので、カードローンの申込の前に作っておきましょう。

普通預金口座の開設もネット経由で行えるので、面倒は有りませんが、多少時間が必要になります。

申込みはネット経由・郵送・FAXで行う

そこでりそな銀行の2つのカードローンの申込の方法について説明していきます。

先程説明したようにこの2つは利用限度額こそ違いますが、そのほかの点はほぼ同じで申込方法も違いはありません。

またインターネット重視と説明しましたが、カードローンの申込みもインターネット上だけで完了するようにできています。

申込方法としては次の3つが用意されています。

  • インターネット経由
  • 郵送
  • FAX

そこでインターネット経由で申込む場合の流れを確認しておきましょう。申込みの流れは次のようになっています。

インターネット上から仮申込み

仮審査

メールにて仮審査結果連絡

インターネット上から本審査申込み

本審査

メールにて本審査結果連絡

インターネット上で契約

利用開始

場合によっては郵送やFAXを組み合わせたり、窓口に行っても構いませんし、場合によっては窓口まで行く必要が出てくることもあるので注意が必要です。

必要書類もネット上でアップロードできる

また申込みでは本人確認書類や収入証明書類の提出が必要になりますが、インターネット経由で申込む場合もカードローンによってはこれらの書類は郵送やFAXで送る必要がある場合があります。

しかしりそな銀行は先ほども説明したようにインターネットからの利用を重視しており、この書類の提出についても、画像データにしたものをインターネット経由でアップロードできるようになっています。

したがって、郵送が挟まって時間が掛かるというようなことはなく、スピーディーな申込みが可能です。

りそな銀行に普通預金口座を持っていることが前提になる

ただし、このりそな銀行のカードローンを申込む場合には、りそな銀行に普通預金口座を持っていることが前提になります。

最近では普通預金口座の開設を前提にしていないようなカードローンも有りますが、りそな銀行は普通預金口座の開設を要求しています。

他のこのタイプのカードローンの場合、カードローンの申込みと普通預金口座の開設の申込みを同時に行えるようになっていますが、残念ながらりそな銀行にはそういった仕掛けは用意されていません。

したがって、普通預金口座を持っておらずカードローンの利用を行いたい場合には、まずは普通預金口座の開設の申込みを行いましょう。これもインターネット上から可能なので、比較的簡単に行う事ができます。

~即日利用は難しい?~
最近のカードローンは即日利用が可能なことを売りにしている場合がありますが、りそな銀行のカードローンは審査も仮審査と本審査に分かれていて時間がかるため、即日融資は難しいので注意してください。

融資の借入れはキャッシュカードを利用!返済は自動引落で行われる

融資はATMから利用しますが、他の金融機関のカードローンとは違い開設した普通預金口座に当座貸越契約を行って、普通預金口座のキャッシュカードを利用して融資を引き出すことになっています。

またもう一つの融資は、各種の料金などの口座引落時に残高不足になった場合自動融資を行うもので、残高不足を防ぐことができます。

返済は他の金融機関のカードローンと同じように毎月5日の返済日に引き落とされる約定返済と、いつでも幾らでもATMから返済できる随時返済の2つが用意されています。

融資は普通預金口座に当座貸越契約を行いキャッシュカードで行う

りそな銀行のカードローンが普通預金口座の開設を要求しているのは、融資の仕方も関係しています。

通常カードローンはローンカードが発行されて普通預金口座は関係なく融資の引き出しが可能ですが、りそな銀行のカードローンでは開設した普通預金口座に対して当座貸越契約が行われることになっています。

もちろん使い方としてはATMから引き出すという使い方は変わりません。

しかし融資の仕掛けとしてはいったん開設した普通預金口座に対して融資が入金されて、それをキャッシュカードを使ってお金を引き出すという形になります。

したがって、この場合別途ローンカードは必要なく、融資の利用もキャッシュカードだけで行えるようになるというわけです。

各種料金の引落時の残高不足に対して自動融資

他の多くのカードローンの場合、融資の方法としてはATMから引き出す方法と利用者の普通預金口座への振込みで融資が行われる方法の2種類があります。

これに対してりそな銀行のカードローンの場合は説明したようにこの2つの合わせたような利用方法になっています。

そしてもう一つ、銀行のカードローンでは時々あるのですが、各種の料金の引き落とし時に残高不足が生じた場合、借入れが利用限度額を超えない範囲で自動的に融資が行われるという方法が利用できます。

りそな銀行で各種支払いを行っている人には便利な機能と言えるでしょう。

返済は毎月5日の約定返済の他いつでも返済できる随時返済が利用可能

これに対して返済は他のカードローンと同じように月々返済していく約定返済と、いつでもいくらでも返済できる随時返済が用意されています。

約定返済は毎月5日に開設した普通預金口座から行われますが、先程示したように返済方式は残高スライドリボルビング方式で行われ、返済額は借入残高によって次のように決められています。

借入残高 返済額
50万円以内 1万円
50万円超100万円以内 2万円
100万円超200万円以内 3万円
200万円超300万円以内 4万円
300万円超400万円以内 5万円
400万円超500万円以内 6万円
500万円超600万円以内 7万円
600万円超700万円以内 8万円
700万円超800万円以内 9万円

これはプレミアムカードローンのものですがクイックカードローンも200万円以下の部分で同じになっています。

問題なのはその返済金額で、最近では多くのカードローンで月々の返済額を少額に抑えて使いやすくしています。ところがこのりそな銀行の2つのカードローンは、最低でも月々1万円の返済が必要になるので、返済が行き詰らないように注意が必要です。

~最近のカードローンの返済額~
最近のカードローンの返済額は最低2000円程度になっているものもあり、大変返済し易くなっています。しかしりそな銀行のように最低1万円というのは珍しく、利用者によっては返済は厳しいでしょう。もちろん高額返済の方が返済期間は短くなり効率の良い返済が可能ですから、カードローンを選ぶ場合には、自分が何を重視するかをよく考えて選びましょう。

ここでりそな銀行のカードローンについて纏めておきます。

  • りそな銀行は旧大和銀行を母体にし様々な銀行を合併した都市銀行
  • りそな銀行にはカードローンが2つあり最高800万円まで最高12.475%の金利で借入れでき大変有利
  • 申込みから契約までネット上で可能だが普通預金口座を持っていることが前提
  • 融資の利用はATMからキャッシュカードで行い返済は月々の返済額が比較的高額になるので要注意

返済額が1万円というのは返済としては高額で場合によっては生活を圧迫することになるので、借入れする場合には自分の月々の収支を計算して返済額が捻出できるかどうか慎重に判断しましょう。

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